宅建試験 法令上の制限レジュメ 体系番号4 その3
宅建試験 法令上の制限レジュメ 体系番号4 その3
●建築基準法(2) 斜線制限 建築物のボリュームチェック その3 (法P24 4-12)
#001 斜線制限とは…
・道路斜線制限・隣地斜線制限・北側斜線制限があり、道路・隣地・北側のそれぞれ一定の位置から、一定の角度で斜線を引き、その線の範囲で建物の各部分の高さを制限する規定をいう
●建築基準法(2) 日影規制 建築物のボリュームチェック その4 (法P24 4-13)
#002 日影規制とは…
・中高層建築物が周囲の敷地へ落とす日影を一定時間に制限するために、周囲の土地に長時間日影を生ずることになるような中高層建築物を規制する規定をいい、冬至日の真太陽時の午前8時から午後4時までの間に一定の地点において生じる日影を一定の時間以上生じさせない高さに建築物を制限する
#003 日影規制の対象区域は…
・一定の用途地域の中で、地方公共団体が、条例で指定する区域 ≠都市計画区域
#004 同一敷地内に、2以上の建築物がある場合は、どのように日影規制が適用されるか…
・同一敷地内に、2以上の建築物がある場合は、これらの建築物を1つの建築物とみなして、日影規制が適用される
#005 日影規制の対象区域外にある建築物であっても、日影規制が適用される場合とは…
・日影規制の対象区域外にある建築物であっても、高さが10mを超え、冬至日において対象区域内の土地に日影を生じさせる建築物は、対象区域内にある建築物とみなして、日影規制が適用される
●建築基準法(2) 一種・二種低層地域に限り適用される制限 建築物のボリュームチェック その5 (法P25 4-14)
#006 一種・二種低層地域に限り適用される制限(1)(2)とは…
(1)絶対的高さ制限
(2)外壁の後退距離
#007 絶対的高さ制限について、建築物の高さの限度は…
・原則として、建築物の高さは、10mまたは12mのうち当該地域に関する都市計画で定められた建築物の高さの限度を超えてはならない
絶対的高さ制限 →10mまたは12mのうちから定められる
#008 都市計画で建築物の高さの限度が10mと定められた地域において、どのような場合に、12mを高さの限度とするか…
・都市計画で建築物の高さの限度が10mと定められた地域において、その敷地内に一定の空地を有し、かつ敷地面積が一定規模以上の建築物で、特定行政庁が認めたものについては、12mを高さの限度とする
#009 「絶対的高さ制限」が適用されないもの(1)~(2)とは…
(1)敷地の周囲に広い公園、広場、道路等の空地を有する建築物で、特定行政庁が許可したもの
(2)学校等の建築物で、特定行政庁が許可したもの
#010 外壁の後退距離について、建築物の外壁またはこれに代わる柱の面から、敷地境界線までの距離の最低限度は…
・都市計画において、外壁の後退距離が定められたときは、建築物の外壁またはこれに代わる柱の面から、敷地境界線までの距離は、その最低限度(1.5mまたは1m)以上でなければならない
外壁の後退距離 →1.5mまたは1mを限度として定められる
●建築基準法(2) 敷地面積の最低限度 建築物のボリュームチェック その6 (法P25 4-15)
#011 敷地面積の最低限度とは… ・原則として、都市計画において、敷地面積の最低限度が定められたときは、その最低限度以上でなければならない
敷地面積の最低限度 →200㎡を超えない範囲で定められる
#012 「敷地面積の最低限度」が適用されないもの(1)~(4)とは…
(1)建ぺい率が8/10で、防火地域内にある耐火建築物
(2)公衆便所、巡査派出所その他、公益上必要なもの
(3)周囲に広い公園・広場・道路などの空地を有する建築物で、建築審査会の同意を得て特定行政庁が許可したもの
(4)構造上やむを得ないと認めて、建築審査会の同意を得て特定行政庁が許可したもの
●建築基準法(2) 建築物のボリュームチェック(3)~(6)の適用地域のまとめ (法P26 4-17)
#013 「道路斜線制限」が適用される用途地域は…
・すべての用途地域(+無指定区域)
#014 「隣地斜線制限」が適用される用途地域は…
・一種低層・二種低層を除く用途地域(+無指定区域)
#015 「北側斜線制限」が適用される用途地域は…
・一種低層・二種低層・一種中高層・二種中高層地域
#016 一種中高層・二種中高層地域で、「北側斜線制限」が適用されない場合とは…
・日影規制の適用がある場合は、「北側斜線制限」は適用されない
#017 「日影規制」が適用される用途地域は…
・商業・工業・工専を除く用途地域(+無指定区域)
#018 一種低層・二種低層地域で、「日影規制」が適用される場合とは…
・地階を除く階数3以上、軒高7m超の場合適用される
#019 一種中高層・二種中高層・一種住居・二種住居・準住居・近商・準工地域で、「日影規制」が適用される場合とは…
・高さが10m超の場合適用される
#020 無指定区域で、「日影規制」が適用される場合とは…
・地階を除く階数3以上、高さが10m超、軒高7m超の場合適用される
#021 「絶対的高さ制限(10・12m)」・「外壁の後退距離(1 ・1.5m)」が適用される用途地域は…
・一種低層・二種低層地域
#022 「敷地面積の最低限度(200㎡を超えない範囲)」が適用される用途地域は…
・原則として、すべての用途地域(+無指定区域)
#023 例外的に、「敷地面積の最低限度(200㎡を超えない範囲)」が適用されない場合とは…
・一種住居・二種住居・準住居・近商・商業・準工地域において、建ぺい率8/10で、防火で耐火の場合は適用がない
2011年版・平成23年度受験用 '11.09.27 更新
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梶原塾 専任講師 田中優彦のブログ -宅建試験・管理業務主任者試験対策ブログ-













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