宅建試験・完全合格マニュアル2019年版 ⑤
❶ 【宅地建物取引士資格試験について】
●取引士の法定事務とは
・宅地建物取引業者(業者)の行う①②③の事務は、取引士でなければすることができません。
①契約が成立する前に、業者が交付する35条書面への記名・押印 (書面内容の確認)
②契約が成立する前に、業者が交付する35条書面の説明 (書面内容の説明)
③契約成立後、遅滞なく、業者が交付する37条書面への記名・押印 (書面内容の確認)
※35条書面とは、重要事項説明書のことをいい、契約を締結するか否かの判断材料となる「物件の概要書」のことをいう。
※37条書面とは、契約内容を記載した書面のことをいい、一般的には「売買契約書等」で代用される。
➩一定の法律知識を有する取引士が「契約の場面」に関与することで消費者の保護を図っている。
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