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2016年6月30日 (木)

宅建試験対策、テキストへのマーキングの仕方について

宅建試験対策としてのマーキングの仕方には、コツがあるので、今回はそのお話です。
ちなみに、宅建梶原塾でも、テキストに黄色(薄色)のマーカーを入れることを推奨しています。


●論外の悪い例:「べた入れ」

不動産取得税の課税主体は、不動産所在の都道府県である

よく、悪い講師の例として「マーカー講師」などと揶揄されますが、この場合「べた入れ」であることが多いです。
ひどい場合は、一項目全体(数行~数十行)をマーキングさせる講師も存在します。
「こっからここまで」という感じで・・・
マーカーの入れ方次第では、ただ単にテキストを汚してしまい、かえって使い勝手が悪くなってしまうので注意が必要です。
この入れ方は、複数年受験者に多く見られる傾向があります。



●もうひとつ悪い例:「キーワードを単語と勘違い」

・不動産取得税の課税主体は、不動産所在の都道府県である

一見、キーワードをちゃんと抑えているようですが、次のような問題に引っかかってしまいます。 「都道府県」だけが判断できても解答できないです。

【例題】
・不動産取得税は,不動産の取得に対して,取得者の住所地の都道府県が課する税である。

【答え】 ×誤り
不動産取得税は、不動産の取得に対して、不動産が所在する都道府県が課する税です。

ex.福岡県に住んでいる者が熊本県内の不動産を購入した場合、その不動産の所在する熊本県が課税する。



●良い例:「単語と出題論点をひとつのキーワードとして抑えている」

・不動産取得税の課税主体は、不動産所在の都道府県である

簡単な例をあげましたので、この例だけみるとなんでもない事のようですが、試験範囲全体(特に宅建業法)で考えると、マーカーの入れ方ひとつで大きな差になってきます。

そして、キーワードは対になっていることが理想です。
不動産取得税は、同じ地方税の固定資産税と比較して学習しなければなりません。
ですから、固定資産税のページの該当箇所には、下記のようにマーキングすることになります。

・固定資産税の課税主体は、固定資産が所在する市町村である

この例をヒントに、自分なりに工夫してみてください!

» 宅建試験対策の学習法の完全合格マニュアルはこちら

投稿者: 梶原塾 田中優彦 Google  070203

梶原塾 専任講師 田中優彦のブログ -宅建試験・管理業務主任者試験対策ブログ-

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