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2013年1月26日 (土)

管理業務主任者試験対策/確実に合格ラインを超えるための「科目別の優先順位」について

平成25年度の管理業務主任者試験対策として、確実に合格ラインを超える学習計画を立てるための「科目別の優先順位」について考えてみます。

管理業務主任者試験に確実に合格するには、「民法その他の法令」と「マンション法」を攻略することに尽きます。
科目の分類は教材によって異なっていますが、梶原塾では次のように分類しています。(全5科目)

●民法その他の法令(民法を中心とした科目)
【主な収録法令等】
民法・住宅品質確保法・住宅瑕疵担保履行法・借地借家法・民事訴訟法・消費者契約法・宅建業法

●マンション法(区分所有法を中心とした科目) 
【主な収録法令等】
区分所有法・不動産登記法・建替え円滑化法

●マンション管理(標準管理規約を中心とした科目)
【主な収録法令等】
マンション標準管理規約(コメント)・管理組合の会計・劣化診断と大規模修繕

●マンション管理業(適正化法および標準管理委託契約書を中心とした科目)
【主な収録法令等】
マンション管理適正化法・マンションの管理の適正化に関する指針・マンション標準管理委託契約書(コメント)

●建物に関する法令(建築基準法を中心とした科目)
【主な収録法令等】
建築基準法・消防法・水道法・浄化槽法・バリアフリー法・エネルギーの使用の合理化に関する法律


過去3年の管理業務主任者試験では、「民法その他の法令」からは11~13問、「マンション法」からは9問の合計20~22問が出題されていますが、この20~22問を制することで合格を確実なものにすることができます。

「民法その他の法令」については、法律の学習の基本となる分野を含んでいますので、これを攻略することで法律の学習の土台となる部分を形成することができますし、「マンション法」については、8~9問出題される「マンション管理」を学習するために必須の科目となりますから、合わせて17~18問分の学習の土台となる科目であると言えます。

「マンション法」については、出題数から導いた学習効率だけを考えた学習カリキュラムでは軽視されていますが、「マンション法」の土台なくして得点源としなければならない「マンション管理」のマスターはあり得ないと考えています。

そこで、梶原塾では、春までの間は「民法その他・マンション法」に絞って学習し、その後、「マンション管理」の学習に進んでいくことを推奨しています。


また、4つ目の科目となる「マンション管理業」の8~10問については、「民法その他の法令」と「マンション法」に合わせて「マンション管理」の学習ができていれば、苦労しないでマスターできる科目と言えますので、合格レベルに到達する受験生にとっては試験対策に苦労させられることもないですから、上記2科目+1科目の学習を先行させるのが優先します。

一方、5つ目の科目となる「建物に関する法令」の10~13問については、試験対策が一番難しい科目と言えます。
多くの教材が半分以上の得点ができると謳っていますが、実際の得点結果は学習の成果ではなく運次第の部分が大きいと言うのが実態ですから、他の4つの科目で失点をしないように仕上げていく事を優先するのが大事になってきます。

ちなみに、「建物に関する法令」の出題数を減らして、マンション管理業者にとっての業法となるマンション管理適正化法からの出題数を増やせば、受験者数も増えるでしょうし、管理業務主任者としての実務に即した試験になるのではないかと考えています。


そして、塾生の本試験結果を分析すると、40点を超える得点をした塾生の場合は「建物に関する法令」でも得点できていますが、「建物に関する法令」の得点が2~3点の塾生でも合否判定基準点(合格ライン)を超える30点代後半の得点をし、合格という結果を残しています。

極論すれば、「民法その他の法令」・「マンション法」・「マンション管理」・「マンション管理業」の4つの科目で満点を狙い、「建物に関する法令」の得点はプラスアルファだと考えて学習計画を立てるのが一番だと考えています。


これらの試験対策をコンセプトに作製された梶原塾の「完全合格講座プロ」の講座案内です。
過去問解説集Standardには、管業試験対策として必要と判断したマンション管理士試験の過去問題についても収録し、出題論点についてはテキストに掲載し解説講義でも取り扱っています。
直前期対策として問題演習中心に解説講義する「直前期総まとめ重要ポイント講座」や「模擬試験」も付属するオールインワンの講座です。

来週木曜日1月31日(木)までのお申込みについては、お申し込み時に「2012年版の完全合格講座の全科目」を発送し、6月下旬に改めて「2013年版の完全合格講座の全科目」を送付します。
2月1日(金)以降のお申込みについては、お申し込み時に「2012年版の完全合格講座の民法その他・マンション法」のみを発送し、6月下旬に「2013年版の完全合格講座の全科目」を送付します。

梶原塾 田中優彦

梶原塾 専任講師 田中優彦のブログ -宅建試験・管理業務主任者試験対策ブログ-

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2013年1月18日 (金)

平成24年度(2012年)管理業務主任者試験の合格発表が行なわれました。

みごと合格された方は、本当におめでとうございました。
管理業務主任者資格試験合格という結果が、次のステップになることを願っています。

一方、残念ながら不合格となってしまった受験生については、平成25年度の管業試験に再チャレンジしていただければと思います。

以下、社団法人高層住宅管理業協会の発表内容から

■合否判定基準

50問中37問以上正解(試験の一部免除者 45問中32問以上正解)

※尚、問6の正解は3、問29の正解肢は2でした。

※平成25年2月15日 追加合格者の発表が行われ、問6の正解肢は3および1、問29の正解肢は2および3と発表されました。

■合格者数: 3,811人(男性 3,290人 女性 521人 )

■合 格 率: 19.6%(男性 20.1% 女性 16.9% )

※合格率=合格者数÷受験者数×100

» http://www.syuninsya.jp/index.html

» 梶原塾の管理業務主任者試験対策の教材はこちら

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