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2012年4月27日 (金)

宅建試験に合格するための学習スケジュール

宅建試験対策の学習スケジュールについては、受験者それぞれの事情が絡んでくることから個別に対応することにしていましたが、要望が多いので一般的な受験者の場合という事で記事にします。

日々の学習スケジュールを立てる際には、1週間を1クール(期間)として1週間あたりの目標学習時間を割り振って計画するのがお勧めです。
この場合、①週末を中心とした学習スケジュールと②平日を中心とした学習スケジュールに分類することができますが、②平日を中心とした学習スケジュールを立てることをお勧めしています。

①週末中心の学習スケジュールを選択する受験者の場合は、「平日は仕事があるので時間が読めない」ことを理由にしていることが多いですが、週末にできなかった分を平日に消化することができずに脱落してしまう原因になることが多いようです。
②平日中心の学習スケジュールを選択して、「平日にできなかった分を週末を利用して消化する」という考え方をするのがお勧めです。

たとえば、1週間あたりの目標学習時間を10時間と設定した場合、②平日中心の学習スケジュールを選択すれば10時間(2時間×5日)となりますが、①週末中心の学習スケジュールを選択すると10時間(5時間×2日)となります。
予定通りに学習できなかった場合でも②平日中心の学習スケジュールを選択していれば週末を利用して消化できるでしょうが、①週末中心の学習スケジュールを選択していた場合に平日を利用して消化することは難しいです。

また、①週末中心の学習スケジュールを選択した場合でも、9月中旬以降の超直前期には平日に学習することも必要になってきますので、今のうちから平日に時間を作って学習する癖を身に着けておくことも必要になってきます。
毎日コツコツやるのが一番だという事になります。

期間別の1週間あたりの目標学習時間の目安は次の通りです。

●5月第2週~8月第2週(14週間)
10時間(2時間×5日)×14週=140時間

●8月第3週~9月第3週(5週間/直前期)
14時間(2時間×7日)=70時間

●9月第4週~10月第3週(5週間/超直前期)
21時間(3時間×7日)=110時間

お盆までの期間は、平日のみ週10時間(2時間×5日)の学習を計画して、できなかった分を週末に消化するという計画でOKです。
その後直前期には週末も含めた週14時間(2時間×7日)、超直前期には1日当たりの学習時間を増やして週21時間(3時間×7日)程度の学習時間は最低限確保して欲しいです。

春までに学習を開始した受験者であれば、お盆までに2回転を目標に学習スケジュールを立てることをお勧めしています。
上記スケジュールで5月のGW明けから学習を開始した場合は、2回転目が終了するのが9月中旬頃になります。
直前期(8月中旬~9月中旬)や超直前期(9月中旬~10月中旬)になって、宅建試験対策の学習に専念できる環境の受験者の場合は別ですが、一般的な受験者の場合は、「最低でもお盆までに1回転」させなければ確実に合格することはできないと考えてください。
学習開始時期が遅れるにしたがって、「1週間あたりの目標学習時間」を増やして学習スケジュールを立ててください。

尚、梶原塾の「完全合格講座」を受講する場合に全科目について1回転させるのに必要となる学習時間の目安は約100時間です。
過去問演習等を含めると、約50時間の解説講義の2倍の学習時間を要すると考えてください。
1日2時間の学習時間であれば、約1時間分の解説講義を聴いてその範囲の過去問演習をするのが目途になります。
6月上旬から学習を開始した場合でも、「最低でもお盆までに1回転」はクリアできることになります。

学習方法については「宅建試験/完全合格マニュアル」を参考にして、効率的で効果的な学習を実践してください。
全11回で約2時間36分の音声解説講義です。PDFファイルを参照しながら視聴するのがお勧めです。

» 宅建試験対策の学習法の完全合格マニュアルはこちら

梶原塾 田中優彦

梶原塾 専任講師 田中優彦のブログ -宅建試験・管理業務主任者試験対策ブログ-

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2012年4月22日 (日)

宅建試験、脱落しないで受験戦線に生き残るために。

3月から4月にかけて学習を開始した受験者については、そろそろ脱落してしまう方が出てきているのではないでしょうか。
あくまでも田中の主観ですが、宅建試験の場合は、ほぼ半数の受験生が本試験まで予定通りに学習を継続できないで脱落してしまうのが実情だと考えています。

宅建の講師をはじめて11年目になりますが、「他校で講義した通学講座」や「梶原塾の塾生」の場合で約2割、「一般的な通信講座」の場合で約5割、「よくわからない格安の通信教材」の場合ではほぼ全員の受験生が脱落しているものと推測しています。

ちなみに、通信講座である梶原塾の塾生の脱落者が約2割で済んでいる理由は、前年度に「市販本を使用した独学で合格できなかった方や他校の講座を受講しても結果が出なかった方」が無料WEB公開講座を受講することで、教材に納得して"腹を決めて"受講しているからだと考えています。はじめから軽い気持ちで梶原塾の講座を受講する塾生など、まずいないですから…。
また、「よくわからない格安の通信教材」については、教材の内容から判断して合格レベルに到達することは困難ですので、ほぼ全員としました。

ところで、脱落しないで受験戦線に生き残るためにはどうすれば良いのでしょうか。
この時期に特に重要な事としては、①「言い訳をしないこと」です。
宅建試験は、仕事や家事との両立が難しい試験ですが、「忙しくてできなかった」を言い訳にしないで学習を継続できた方の合格率は圧倒的に高いです。みんなそれぞれに忙しいわけで、あなただけが忙しいわけではないんですから…。

そして、②「一回でマスターできない内容については、理解できるまで二回・三回と粘り強く学習すること」です。
解説講義を一度聴いただけですべてを理解できるような受験者はいないですし、理解できなければ繰り返しやってマスターできるようにするしかないです。
そもそも、繰り返しやってもマスターできないような知識(=試験対策上不要な知識)は教材に取り込んでいませんので、理解できないはずはないです。

これから学習を開始する受験生の場合は、宅建試験対策の学習の基本にもなる「無料WEB公開講座」の権利関係法令P02~P09を受講してみてください。
PDFファイルとMP3音声ファイルをダウンロードして解説講義を受講した後に過去問解説集Standardにあたってみてください。
横着しないで、PDFファイルを印刷してマーカーを用意して受講するのがポイントです。
一回でマスターできない内容については、理解できるまで二回・三回と粘り強く繰り返してみてください。
過去問解説集Standardに収録している過去問題が必ず解けるようになる筈ですから。

尚、学習方法については「完全合格マニュアル」を参考にして、効率的で効果的な学習を実践してください。
全11回で約2時間36分の音声解説講義です。PDFファイルを参照しながら視聴するのがお勧めです。

» 宅建試験対策ポッドキャストのMP3ファイルをリストからまとめてダウンロードは、こちら

» 宅建試験対策の学習法の完全合格マニュアルはこちら

 

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