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2010年9月26日 (日)

模擬試験の活用と受講する目的について

いよいよ梶原塾でも宅建試験対策講座の模擬試験が始まりました。
梶原塾では全2回の模擬試験ですが、9月21日から29日の間を受験期間としている第1回目のデータの回収が進んでいるところです。

塾生から頂いた報告メールに返信する形で、成績表を作成して、ひとりひとりに対して科目別にコメントを付けたPDFファイルを返信しているのですが、塾生から頂いた報告メールの内容を見る限り、ほとんどの塾生についてはコメントを待つまでもなく自己分析できているようです。
たとえば、「法令上の制限で失点した国土法については、基本に戻ってやり直します。」とか、「8種制限の特約について再確認して整理してみます。」旨のメールを頂く事が多いです。

このブログ内で何度も指摘していますが、模擬試験の目的は、何点得点できたかではなく、時間配分の確認と、試験会場がどういう環境であっても120分間集中して受験することに慣れる事が一番の目的です。
そして、解説を読んでテキストの該当箇所に戻って知識を確認する際にも、上下左右に記載のある知識や関連知識との比較を含めて丁寧に確認作業を行うなどの受講後の復習をしっかり行うことも大事です。
その為に、梶原塾では、過去問題集と同様に模擬試験の解説欄にもテキストの該当ページや関連項目の参照ページを掲載しています。
また、模擬試験で出題された知識がテキストには記載されていないというような、受験者を悩ませる作業を強いられることもないように作製しています。

受けっぱなしの模擬試験の受講は、せっかく仕上がりかけた知識の精度を落としてしまう事になりかねませんので、要注意です。
模擬試験を受講することで、あやふやな点を発見して、ぶれた知識の再確認を行い、本試験に備えるのが大事だということになります。
ですから、模擬試験の作り手が設定した想定合格ラインを超えたか否かで一喜一憂していては受講する意味がないです。
模擬試験については、実力試しという位置付けではなく、あくまでも復習の材料として活用するのが大事なのです。

管理業務主任者試験対策講座の模擬試験についても、同じことが言えます。
梶原塾では、11月9日から模擬試験がスタートすることになりますが、受講後に的を得た自己分析ができるようだと、合格という結果が見えてくるということになります。
超直前期になって、最後にやるべき事を見つけるということも、模擬試験を受講する目的にして欲しいです。

右サイドバー下部のGOOGLEのサイト検索を利用すると、「模擬試験」や「直前期対策」に関連する過去記事を一覧できます。

» 宅建試験対策の学習法の完全合格マニュアルはこちら

梶原塾 田中優彦

梶原塾 専任講師 田中優彦のブログ -宅建試験・管理業務主任者試験対策ブログ-

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2010年9月18日 (土)

宅建試験の予想合格ラインと解答速報(予想正解番号)について

平成22年度の宅建試験まで、残すところ1か月を切り、今週末からの9日間が合否を分ける勝負どころとなっている受験生も多いと思います。

最後まで、あきらめずに、自分にできることを継続しつづけて欲しいと願っています。
仕事や家庭の問題で、頑張れないときもあるかもしれませんが、どんな言い訳があったとしても直前期になって中断してしまうと、合格という結果を出すことはできなくなってしまいます。
頑張れないときは、踏ん張ってでも、継続するのが大事です。

ところで、宅建試験の本試験当日中には、各資格試験予備校等(講師ブログ等を含む)で、予想合格ライン(予想合格基準点・予想合格推定点)の発表が行われることになると思いますが、予想合格ラインについて考えてみます。

予想合格ラインについては、予想する側の立場で一番無難なハズレにくい予想は、34点を中心とした3点予想(ex.34点±1)です。
この場合、33点から35点であれば的中した扱いになるようですが、過去の本試験の合格ラインで検証すると、平成12年度から平成21年度の10年間で、34点を中心とした3点予想が外れたのは、「平成12年度の30点」・「平成14年度の36点」・「平成16年度の32点」の3回だけです。
したがって、このような無難な予想を行っているだけで的中率70%だということになります。

さらに、32点以下となる年は問題の難易度が明らかに高く、36点以上となる年は易化したことが明らかなので、このような年だけ33点±1または35点±1に調整することで、高確率で的中させることが可能となります。

ちなみに、各資格試験予備校等が発表する予想合格ラインについては、次のように3つのパターンに分類することができます。
(1) 34点±1、34点前後、のように3点予想するもの
(2)34点~35点、34点または35点、のように2点予想するもの
(3)34点、35点、のように1点予想するもの

梶原塾では、昨年の宅建試験までは、受験結果の参考として合否の目安を示すことも大事だと考えて、試験終了直後に速報版の予想合格ラインとして1点予想で公表していましたが、その後行われた平成21年度の管理業務主任者試験からは、塾生専用ページ内でのみ掲載することにして、WEB上での一般公開は行わないように改めています。

尚、解答速報(予想正解番号)については、本試験当日の20時頃までにはこのブログ内で一般公開する予定です。
また、試験問題の内容に関する事や難化した・易化した程度の情報については、梶原塾のツイッター(kajiwarajuku)でつぶやく事もあるかもしれません。

» 宅建試験対策の学習法の完全合格マニュアルはこちら

梶原塾 田中優彦

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2010年9月 4日 (土)

管理業務主任者試験と宅建試験・マンション管理士試験のW受験について

管理業務主任者試験の受験申込みが始まりました。

そこで、管理業務主任者試験と宅建試験またはマンション管理士試験のW受験(ダブル受験)について考えてみます。

宅建試験と管理業務主任者試験のW受験の場合は、宅建試験対策の学習を優先することをお勧めしています。
もちろん、お盆ぐらいまでに管理業務主任者試験対策の講座を1回転しておくことができるのであれば、宅建試験終了後の学習計画も立てやすいですから、並行しての学習もお勧めできます。
いずれにせよ、お盆明けから宅建試験の本試験までの間は、宅建試験対策の学習に専念することをお勧めします。

そして、管理業務主任者試験については、学習への取り組み次第の部分もありますが、宅建試験対策の直前期の学習を継続できるのであれば、宅建試験終了後の約7週間の学習でも、充分に合格に導くことが可能だと考えています。
昨年の梶原塾の塾生も含めて、みごとW合格する兵も少なくないようです。

万が一、W合格することができなくても、宅建試験対策の学習(とくに権利関係法令)を、しっかり理解してマスターし合格することで、翌年の管理業務主任者試験の結果がみえてきます。

一方、マンション管理士試験と管理業務主任者試験のW受験の場合は、管理業務主任者試験対策の学習を優先することをお勧めしています。
並行しての学習を推奨している資格試験予備校やスクールも多いようですが、出題範囲が被ることの反面、出題内容や出題傾向が異なる事から、W合格を目指すとかなりの負担増になってしまいます。

実際のところ、W合格を目指しても、「二兎を追う者は一兎をも得ず」となってしまい、どちらの試験も不合格となってしまう受験者も少なくないようですから、1年目は管理業務主任者試験対策に絞って学習することで、確実にひとつづつ合格を目指していくことが一番のようです。
少なくとも、9月に入って受験申込みが始まってから学習をスタートする場合のW受験はお勧めできないです。

また、マンション管理士試験については、管理業務主任者試験の合格者であれば、翌年以降に5問免除(試験の一部免除)で受験することができます。
学習の量的負担も軽減されますので、1年目は管理業務主任者試験対策の学習に専念して確実に合格し、翌年にマンション管理士試験に5問免除でチャレンジするのが賢い方法なのではないかと考えています。

管理業務主任者試験の受験申込の受付期間は、平成22年9月1日(水)~平成22年9月30日(木)(当日消印有効)です。

※各試験の日程
宅建試験  10月17日
マン管試験 11月28日
管業試験  12月5日

尚、梶原塾では、必置義務資格である宅建試験と管理業務主任者試験についての対策講座を開講しています。

» 梶原塾の宅建試験対策の教材はこちら

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梶原塾 田中優彦

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