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2010年4月18日 (日)

瞬間的に解答が出せるように「準備」しておく事が大事なのです。 -宅建試験・管理業務主任者試験-

就職活動で企業の面接を受ける際には、あらかじめ想定問答集を作成して「準備」するのが常套手段です。
また、仕事上の業務報告を行う場合や企画をプレゼンする際にも、質疑応答に対応するために、想定問答集を作成して「準備」します。

じつは、宅建試験や管理業務主任試験を受験する場合にも同じことが言えます。
本試験での出題に対しては、瞬間的に解答が出せるように「準備」しておかなければなりません。
問題文から「この問題は何を問うているのか」を瞬時に読み取って、「知識を当てはめる」作業をおこない、瞬間的に解答が出せるように「準備」することになります。

では、何をどれぐらい「準備」すればよいのかと言う事になりますが、その参考になるのが「過去問題」と各資格試験予備校が独自に集計した「本試験の正答率等のデータ」です。

「本試験の正答率等のデータ」を分析すると、合格に必要な「過去問題」と、そうとは言えない「過去問題」に分類することができます。
試験範囲に含まれるからと、やみくもに試験範囲の全ての知識についてマスターして「準備」しようとする必要はありませんし、「準備」をしていない「マイナーな知識からの問題」や「難易度の高い問題」について、本試験で出題された場合に正答できる必要もありません。

合格者であれば正解してくる正解率の高い問題とその周辺知識について、しっかりとマスターして「準備」しておくことで、合格基準点(合格ライン)を確実に超える得点をすることができます。

平成21年度の宅建試験の合格基準点は50問中の33点(正解率66%)、管理業務主任者試験の合格基準点は50問中の34点(正解率68%)です。
難易度の高い問題が多く出題された場合は全体の得点結果が下がり、難易度の低い問題が多く出題された場合は全体の得点結果が上がることから、34点を中心に1~2点の幅で変動しています。

また、宅建試験や管理業務主任試験の場合は、「問題文を読んでその場で考えさせる問題」は出題されませんし、知らない知識についてその場で考えて正答を導きだすことはできませんので、あらかじめ「準備」できていたか否かが勝負となります。

したがって、どの知識について「準備」しなければならないのかの分別が、効率的で効果的に学習することができるかを決めることになりますし、合否を左右することになります。
また、資格試験対策の教材の良し悪しを決める事にもなります。

たとえば、過去問題集に収録されている過去問題の質と量を見比べることで、その教材の良し悪しを判断することもできます。


ちなみに、梶原塾の宅建試験対策の過去問解説集Standard(全1710肢)は、一問一答形式を採用していますが、問題文の本文部分を省略せずに編集することにより、宅建試験で出題される四肢択一形式の問題に対応しながら、肢単位での知識の修得を行う事ができます。
平成12年~平成21年の10年分の過去問(約2000肢)から、合格に必要な過去問を選別して収録しています。
合否に影響しない難問や何度も同じ出題論点を同じ問われ方で出題される重複問題をカットすることにより、問題数を削減し、短時間で全体の演習を行うことができます。

また、10年分の過去問だけでは宅建試験の出題範囲全体をカバーする事はできませんので、過去問解説集にプラスして学習できるように11年以上前の本試験問題(平成1年~平成11年)からもピックアップして収録しています。
予想問題集や資格試験予備校の答練・模擬試験のネタ元になっている知識をはじめから取り込んで学習することができると言うことになります。

管理業務主任者試験対策の過去問解説集Standardは、全1719肢を予定(現在最終校正中)しています。
平成13年~平成21年の9年分の過去問(約1809肢)から1209肢を選別し、出題範囲の被るマンション管理士試験の過去問題からも本年度から良問をピックアップして収録(510肢)しています。

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梶原塾 田中優彦

梶原塾 専任講師 田中優彦のブログ -宅建試験・管理業務主任者試験対策ブログ-

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