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2010年1月30日 (土)

平成22年度の本試験に向けて -宅建試験・管理業務主任者試験-

1月25日に管理業務主任者試験の不合格通知が届きました。
担当講座については、毎年受験することにしているのですが、解答用紙は白紙で提出しますので、毎年不合格になってしまいます。
不合格となる事を前提に受験しているわけですが、それでも、あまり気分の良いものではないというのが正直なところです。

ところで、本試験を前にして、あきらかな勉強不足から不合格を覚悟している塾生に対しては、「悔しい思いをしてきてください」とアドバイスしているのですが、この「悔しい気持ち」が来年度の受験の糧になるものだと考えています。

管理業務主任者試験の不合格者については、イマまさに悔しい気持ちになって来年度の受験は頑張ろうと考えている方も多いと思いますが、宅建試験の不合格者については、もうそのような気持ちを忘れてしまっている受験者も少なくないのではないかと考えています。

梶原塾の塾生のうち、来年度の受験に向けて再受講を予定している塾生についてもそれぞれです。
「春までに権利関係法令を1回転」のお約束をきちんとこなしている塾生もいれば、このまま平成22年度の教材が送付されてくるまでの間、何もしないで過ごしてしまう事になりそうな塾生もおられるようです。

もちろん、再受講生全員について把握できているわけではありませんが、定期的に経過報告をくれる塾生も少なくないです。
「お約束の権利関係法令の1回転が終了しましたので、春までは繁忙期である仕事に専念します!」旨のメールをいただく事もありますが、講師としての経験上、このような受験者の合格率は高いです。
10月の本試験までは長い道のりになりますし、いつも直前期のような学習を継続できるわけではありませんし、その必要もありません。
「やる時はやる」というメリハリも大事になってきます。

本年度から新規に塾生となった方も含めて、「再チャレンジをする」と決断したときの初心を忘れずに、自分に必要な事をしっかりと実践して欲しいと考えています。

本試験半年前までの学習としては、宅建試験については「民法を中心とした権利関係法令」、管理業務主任者試験については「民法等および区分所有法」に絞った学習をお勧めしています。
この時期は、苦手分野の攻略に時間をかけるという選択もあるようですが、これらの学習の基本となる科目を攻略することが、試験の合格には近道となる場合が多いです。

尚、平成21年度までの宅建試験については、不合格通知の送付は行われていません。
得点結果を含む合否の結果について通知されるように制度が変更されると良いと考えています。

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梶原塾 田中優彦

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2010年1月22日 (金)

平成21年度管理業務主任者試験の合格発表が行なわれました。

みごと合格された方は、本当におめでとうございました。

以下発表内容です。

●合格者の概要
 合格者数:4,329人 (男性 3,748人 女性 581人)
 合 格 率:20.5% (男性 20.9% 女性 18.5%)

●合格基準点
 50問中34問正解 (試験の一部免除者 45問中29問正解)

●正解番号(抜粋)
 問6=1、問14=3、問34=3、問35=2、問38=1


管理業務主任者試験合格という結果が、次のステップになることを願っています。

一方、残念ながら不合格となってしまった受験生については、平成22年度の管理業務主任者試験に再チャレンジしていただければと思います。

梶原塾 田中優彦


追記 
問38の正解番号は、梶原塾が予想した「2」ではなく「1」でした。
予想正解番号に誤りがあった事をお詫びします。

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2010年1月16日 (土)

マンション管理士試験の合格発表をうけて -宅建試験・管理業務主任者試験-

昨日、マンション管理士試験の合格発表が行われました。
梶原塾の塾生の中にも、管理業務主任者試験との併願組や、宅建試験も合わせたトリプル受験組がおられますので、合否の結果の報告が入ってきています。

平成21年度については、宅建試験に引き続きマンション管理士試験でも、大方の資格試験予備校の予想よりも低い合格基準点となっています。
来週に行われる管理業務主任者試験の合格発表が気になる所です。


ところで、資格試験予備校の発表する予想合格基準点(合格ライン)の算出の方式は、次のように分類することができます。
①解答速報会への参加者やネットで収集した解答データを集計して判定する
②開講講座の受講者から収集した解答データを集計して判定する
③出題された問題の難易度から判定する
④分析等は行わず、当たり障りのない基準点を公表する

これまでは、①の方式が「解答データのサンプル数が多いことから、精度の高い予想である」と言われることが多かったようですが、そうとも言えなくなってきているのが現状です。
ネットが普及したことから、解答速報会へ参加しなくても早い段階で予想正解番号やボーダーラインを知ることができるようになったことが原因なのかもしれません。
解答データを集計して判定するのであれば、模擬試験等と紐付けを行っての比較もできる②の方式の方が、精度が高い予想になるのではないかと考えています。

また、③の方式については、「あくまでも講師の感覚であることから信頼性はない」などと言われてきましたが、今後は見直されてくるのでないかと考えています。
もちろん、講師の第六感(単なる主観)では役に立ちようもありませんが、過去問をしっかりと分析できている講師が、受験者の大部分を占める「市販本を利用して受験する独学者」としての難易度を分析することができるのであれば、②の方式と併用することで精度の高い方式になると考えています。

田中自身も経験した事ですが、資格試験予備校の講師を真面目に3年もやっていると、ほとんどの問題がBランク以上(解けるはずの問題)になってしまいます。
答案練習会や模擬試験で出題された知識についても“あたりまえ”になってきてしまうのが原因だと考えています。
③の方式については、この辺を修正して分析できるかどうかが大事になってきます。

梶原塾では、本試験直後に③の出題された問題の難易度から判定した予想合格基準点(合格ライン)を公表し、②の4~5日経過した時点で収集できた塾生の解答データを分析することで修正しています。
過去の宅建試験の予想合格基準点(合格ライン)については、これまでのところ、大きく外すことはありませんでした。

尚、平成21年度は、予想合格基準点(合格ライン)の公表について、受験者に対する影響の大きさからイロイロと考えさせられる年だったこともあり、管理業務主任者試験については、予想合格基準点(合格ライン)のネット上での公表は行いませんでした。

梶原塾としては、合格者数や合格率等の不確定要素があるという前提で合格基準点を予想することよりも、予想正解番号の正確さを重要視するべきなのではないかと考えています。
いずれにせよ、受験者の試験結果の確認のための良い参考となる情報を提供していこうと考えています。

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