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2009年11月 8日 (日)

平成21年度管業試験、直前期1月間の学習

平成21年度の管理業務主任者資格試験まで残り4週間を切りました。

直前期に入って、市販書籍の予想問題集等に手を出してしまう受験者が多いようですが、管業試験のように、合格ラインの目安が7割程度の択一形式の資格試験の場合は、過去問の出題論点を中心にしっかり学習することで合格することができます。

もちろん、8割超える得点が要求される資格試験の場合は、ある程度「差をつける」方向での学習が必要となりますが、管業試験の場合は「差をつけられない」方向での学習をすることで充分に合格することができます。

ですから、予想問題集や(予想)模擬試験を利用して、新たな知識を吸収する学習を行うことよりも、合格基準点を超える受験者であれば高正解率となる項目(知識)をさらに確実に得点できるように仕上げていくほうが合格に直結した学習となります。

「今年はここが出る!」と冠した直前期対策講座などに誘惑されてしまう受験者心理も理解できますが、本試験終了後に「今年はこれだけ的中した!」を検証すれば、必要なかったという結論になることがほとんどです。

たとえば、今年の宅建試験対策として「予想」を冠していたものを検証すると散々な結果となっています。
10個予想して1つでも当たれば大げさに誇張して宣伝する傾向がありますので、目くらましされてしまいそうになりますが、外れた9つについて触れることはなく、お詫びや反省は「なし」です。

また、「受験テクニック」等についてもイロイロな情報が提供されますが、信じて指導どおりの学習を実践したために、致命的な失点をしてしまった受験者も少なくないようです。
じつは、今年の宅建試験では、これまでの間、真しやかに言われていた「受験テクニック」の多くが通用しなかったのも特徴でした。

宅建試験や管業試験における「1~2点足らずの不合格者」の多くについては、「予想」や「テクニック」に惑わされて費やしてしまった時間を最重要項目の学習に充てていれば、合格基準点(合格ライン)を超えることができていただろうという受験者も少なくないのではないでしょうか。

「偏った出題予想」や「変な受験テクニック」に惑わされずに、基本をしっかりと、そして過去問の出題論点を中心に繰り返し学習することが、一番の受験対策です。

梶原塾では、ひとうひとつ石橋を叩いて渡るような学習を貫くことが、確実に合格するための学習法だと考えています。


梶原塾 田中優彦


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