宅建試験対策 完全合格マニュアル 2009年版(平成21年版) Vol.6
【インプット編 その1】
●「できるだけ回転数をこなして精度を上げていく」という考え方
・法律の学習は、1回転目にわからない事柄であっても、関連項目などを理解・吸収していくことにより、2回転目・3回転目には理解できるようになる事も多いです。
何度も反復継続することで知識の精度も上がっていきますので、「できるだけ回転数をこなして精度を上げていく」という考え方をお勧めしています。
・学習のはじめの段階では、あまり細かいことにこだわって学習するのではなく、ある意味大雑把にとらえて全体を完結させる気持ちで進めていくのがお勧めです。
回転数をこなすことで、「理解して対応する知識」や「暗記して対応する知識」の分別もはっきりしてくることになります。
「暗記して対応する知識」については「ゴロ合わせ」もありですが、暗記する箇所を上手く減らせた塾生には、「ゴロ合わせ」は必要がありませんし、必要な範囲で自分で作成すれば良いと考えています。
他人の作成したゴロ合わせを覚えることほど苦痛な学習はありませんし、本試験対策としての効果も疑問です。
・梶原塾の「完全合格講座」の解説講義は、点の知識を線で結ぶ作業を前提に、繰返し聞けば聞くほど味が出るように仕上げていますので、2回転目以降は、通勤・通学時なども有効に活用して繰り返し学習されてください。
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【コメント】
「語呂あわせ」中心の学習法を実践して昨年(平成20年)の宅建試験で不合格となってしまった方は、「語呂あわせ」で暗記した知識で何点得点できていたのかを検証してみることをお勧めします。
宅建試験に限らず、資格試験を受験する際には、出題傾向などの変化に対応した学習をすることも大事になってきます。
ですから、テキストの記載内容や過去問題集に収録する問題の選別など、教材についても適宜改訂して提供することが大事になってきます。
10年近くの間、事実上改訂されていない教材は論外として、最近になって新たに登場したものであっても、売れている教材の内容を真似ただけで、出題傾向などの変化に対応できていないものがあります。
たとえば、過去2~3年の過去問題で登場する重要な知識について、そのテキストに記載されていない知識の数を数えてみると、独自に過去問題を分析して最近の出題傾向に対応させているのではなくて、売れている教材の内容を真似ただけであることが判断できたりします。
宅建試験の受験者には必要のないことですが、目が肥えてくると、どの教材を模倣したのかもすぐにわかってしまいますし、場合によっては、執筆者が誰なのかの特定もできたりします。
ちなみに、梶原塾のテキストや過去問解説集を参考に編集し市販されてる教材もあるようです。
テキストの構成をはじめ、項目立てや原則・例外の分け方や解説の仕方・文言など、いくつかのポイントをチェックすると判断できます。
「梶原塾 WEB公開講座 -宅建試験対策ポッドキャスト-」で、音声解説編を聴くことができます。
「梶原塾WEBサイト内 完全合格マニュアル全文」
http://kajiwarajuku.com/takken/10.html
※2009年版(平成21年受験版)より、管理業務主任者資格試験対策講座も運営します。
梶原塾 田中優彦
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