宅建試験対策 完全合格マニュアル 2009年版(平成21年版) Vol.11
【アウトプット編 その2】
●過去問演習のボリューム
・過去問演習については、10年分の過去問をマスターすることが基本だと考えてください。
多くの書店で販売されている市販本や資格試験予備校の問題集も10年分の過去問を中心に構成されていますので、大部分の受験生が対応してくる10年分の過去問については、合格するために必須の演習材料になると考えてください。
・10年分の過去問であっても、「合否に影響しない難問」や「何度も同じ出題論点を同じ問われ方で出題される重複問題」については、合否に影響しないとの判断から、「過去問解説集 Standard」に収録していません。
尚、「何度も同じ出題論点を"同じ問われ方"で出題される重複問題」については、「繰り返し出題される重要問題なのでカットせずに掲載するべきだ」との考え方もありますが、梶原塾ではその効果よりも問題数を削減することによって、短時間で全体の過去問を繰り返し演習することができる効果の方を優先しています。
もちろん、「何度も同じ出題論点を"異なる問われ方"で出題される重複問題」については、カットせずに掲載していますので、安心して使用することができます。
・また、大部分の受験生が対応してくる10年分の過去問だけでは宅建試験の出題範囲全体をカバーする事はできません。
そこで、10年分の過去問にプラスして学習できるように11年以上前の本試験問題(過去の過去問)からピックアップした問題を追加しています。
予想問題集や資格試験予備校の答練・模擬試験のネタ元になっている知識だと考えてもらうと良いです。
・各受験者の持ち時間にもよりますが、合格者であれば最低でも3~4回転は全科目の問題演習を行ってきますし、直前期になれば、9割を超える正答率(正解率)であることが一般的です。
「過去問が解けるレベル」に達した後に、何問正解できたかではなく、1問の問題演習からどれぐらいの復習の材料を見つけることができるかが、本試験での得点能力の差となってくる部分でもあります。
前述、第3ステップの【上下左右の確認作業】と【関連項目の確認作業】が重要となってきます。
・はじめて問題にあたる際には、①マイペースで問題文を読み込んで欲しいことと、②「過去問解説集Standard」に収録している全ての問題の音声解説を「完全合格講座」内で行うと、意に反して塾生の負担増になってしまうのではないかということから、「完全合格講座」の解説講義の中では、「過去問解説集Basic」を用いた演習を除いて問題演習は行なっていませんが、塾生から要望のあった問題だけを取り上げて「塾生専用ページ」で音声解説を行っていますので、上手に活用してください。
・過去問演習を繰り返すと、何度も同じ順番で解答することもあって飽きてくる場合があります。
そのような場合には、各ページの1段目の問題だけを演習して一回転させ、次に2段目・3段目の問題というように一工夫してみたり、前回誤った問題だけを演習するなどの方法も効果的です。
・四肢択一・50問形式への対応については、宅建試験の場合は9月に入ってからで充分です。
「完全合格講座」では、「塾生専用ページ」のコンテンツと「模擬試験」で対応します。
消去法などの択一試験対策のテクニックで解答を出す練習を行う前に、ひとつでも多く、一肢一肢の解答を正確に導き出せるように訓練したほうが得策です。
・ある程度のレベルまで到達した受講生に対して、重要ポイントをガチガチに仕上げることと、「上下左右の確認作業」や「関連項目の確認作業」を指摘して解説講義をすることで、得点能力をレベルアップさせることを目的に、「総まとめ重要ポイント講座」のアウトプット編用に過去問解説集Pro.を用意しています。
「総まとめ重要ポイント講座」は、「完全合格講座プロ」に付属しています。 >>別ウインドウで開く。
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【コメント】
質問受付などのサポート体制の有無については、通信教材の選択をする際の大きな判断材料になっているようです。
梶原塾の場合、質問に対する回答は「その時が旬」ですから、メールの場合は、できるだけその場で返信するように心がけています。
もちろん、すぐに返信できない場合もありますが、遅くとも翌朝の午前中までには回答するようにしています。
2~3日経ってから回答が届いても、そもそも何についてわからなかったのかを思い出すのに時間がかかってしまい、無駄な時間を浪費してしまうことも多いからです。
携帯電話や無料通話スカイプを使った質問の場合も、原則24時間お受けするようにしています。
平日や日祝日を問わず22時から25時の時間帯に質問をいただくことが多いですから、平日の日中のみの受け付けでは対応できないからです。
講師本人が直接お受けしていますので、他の質問を受けている時やお酒が入っている時や寝ている時は対応できませんが、メールでの予約もお受けすることにして、スカイプの場合は梶原塾側から指定時刻に掛け直すシステムにしています。
何度か質問しているうちに担当講師が夜型であることに気づく塾生も多いようです。
ところで、万全の態勢でサポートできるシステムを採用しているつもりですが、「講義内容の質問」については、「質問が少ない方が良い講義ができている」と自己評価しています。
前年に質問が出たところについては、解説の仕方を変えてみたり、図解をプラスしてみたりと、工夫して講義するようにしていますので、年々「講義内容の質問」は減ってきています。
もちろん、生講義(LIVE講義)の場合は、わざと質問が出るように仕向ける手法も有効だったりしますが、通信講座の場合は、これに馴染まないと考えています。
質問に関しての合格者の傾向としては、「講義内容の質問」ではなく、「理解できたことを確認する質問」や「学習の進捗状況の報告」をするために、定期的に田中とコンタクトを取られる方が多いです。
田中的には、積極的な塾生ということになりますが、これまでの経験上、コンタクトを取った回数と合格率は比例してるようです。
サポートシステムを上手に活用して欲しいと考えています。
尚、「解説講義を聴いてもわからない」のではなく、「ろくに解説講義を聴いてもいないのに安易に質問を繰り返す」ような方や、試験範囲外の質問を繰り返すような方(いわゆる質問魔)には、「ちょっと厳しい内容の回答」をさせていただく場合もあったりします。
塾生全員に、合格という結果を残していただくのが一番のサービスだと考えているのが理由です。
「梶原塾 WEB公開講座 -宅建試験対策ポッドキャスト-」で、音声解説編を聴くことができます。
「梶原塾WEBサイト内 完全合格マニュアル全文」
http://kajiwarajuku.com/takken/10.html
※2009年版(平成21年受験版)より、管理業務主任者資格試験対策講座も運営します。
梶原塾 田中優彦
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完全合格講座を公開講座として「福岡発」でポッドキャストしています。
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