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2007年5月26日 (土)

宅建試験対策の企業研修が決定しました

6月4日からスタートする宅建試験対策の企業研修をお受けすることになりました。
受託先企業は、福岡県の地場大手の不動産会社です。
じつは、梶原塾として3年目となる本年度までは、企業研修はお受けしないことにしていたのですが、縁あって企画書を提出させていただいていたものが採用となりました。

今回の企業研修では、本試験までの残り時間がお盆を挟んでちょうど20週間なので、ベーシック編の10週間と直前対策編の10週間に分けてカリキュラムを構成することにしました。

ベーシック編の10週間では、「お盆までに最低1回転」を実践できるように、ベースとなる「完全合格講座」に「ベーシック講座」をプラスした特別カリキュラム「完全合格講座プロ・プラス」を作成しています。
そして、直前対策編では、「総まとめカンヅメ講座」を中心に実力養成・完成編という位置づけで対応します。

一般的に不動産会社対象の宅建試験対策を目的とした企業研修の場合の合格率は、限りなく本試験合格率に近い合格率である講座が多いというのが実態のようですが、梶原塾としてお受けする以上は、申込者全員合格を実現させるために全力投球するつもりです。

生講義(LIVE講義)で行う「ベーシック講座」では、大手受験予備校時代のように、脅したり、すかしたり、褒め殺したり、放置したりと、「何でもあり」で受講生全体のモチベーションの維持を計っていくことになりそうです。

また、仕事と学習を両立させて合格という結果を出すためには、企業側のバックアップの体制も必要となってきます。
特に、営業系の社員が大部分を占める今回の企業研修のような場合には必須です。

幸いなことに、今回の企業研修では、企業のトップも交えた打ち合わせの中で、会社側のバックアップの体制も整えていただきましたので、あとは講座を受講する社員の方が、どのような意識をもって、この講座に挑まれるのか次第だと考えています。

6月4日のガイダンスでお会いできるのを楽しみにしています。

» 宅建試験対策の学習法の完全合格マニュアルはこちら

投稿者: 梶原塾 田中優彦 Google

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2007年5月17日 (木)

分譲マンションの企画と宅建試験対策のデータ分析

分譲マンションの企画をする際には、該当地域のマンションの販売動向について市場調査をおこない、そのデータ分析をおこないます。

マンションの販売動向については、販売価格(最低・最高価格、最多価格帯)や坪単価(床面積1坪あたりの販売価格)を比較して分析することが一般的です。
そして、この場合、マクロ的な分析とミクロ的な分析を併用しておこなうことになります。

たとえば、マクロ的な分析とは、福岡都市圏だとか市営地下鉄1号線沿線だとかというようなある程度広範囲における販売価格や販売動向についてのデータ分析をおこなうことで、ミクロ的な分析とは、もっと狭範囲のたとえば○○駅周辺だとかの企画物件の近隣地域の販売価格や販売動向についてのデータ分析をおこなうことだと考えください。

もちろん、企画する物件の仕様や周辺環境や販売時点などによっても販売動向は変化することになりますので、その点も考慮して更に詳細に分析し、物件の販売化を検討していくことになります。

ところで、宅建試験対策として過去問のデータ分析をおこなうことは一般的になっていますし、合格に直結した教材の作製や学習指導をおこなうためには必要不可欠な作業でもあります。
ここで注意しなければならないのは、本試験での正答率などのデータだけで、重要項目とそうでない項目(マイナーな項目)とを単純に分別(ABCのランク分け等)してはいけないということです。

たしかに、本試験での正答率などのマクロ的なデータは、その年の予想合格ラインの判定や講評には重要なデータとなりますが、その年以降の教材の作製や学習上の重要項目の分別のデータとするには、それだけで充分なデータだとはいえないからです。
教材作製や学習上の重要項目の分別をするためには、もっと詳細なミクロ的な分析もおこなう必要があります。

たとえば、出題された年の問題単位(四肢択一)での正答率が低かったとしても四肢の中には重要な知識が含まれている場合がありますし、逆に問題単位(四肢択一)での正答率が高かったとしても四肢の中には合格するためには不要と考えられるマイナーな知識が含まれていたりするからです。

前者の場合に単純にマイナー扱いしてカットとすると、重要な知識の演習の機会を失ってしまうことになりますし、後者の場合に単純に重要項目としてしまうと、余計な知識を修得しなければならないことになってしまいます。

このように、マクロ的な分析だけをおこなって、問題単位(四肢択一)で学習上の重要項目の分別をおこなうのは危険です。
本試験での正答率などの分析だけでなく、過去問を肢単位で分析し、合格するために必要となる知識か否かを判断することが必要だと考えています。

梶原塾のようなマイナーな指導機関が高合格率を達成できているのは、塾生のフィードバックから過去問を肢単位で詳細に分析して教材を作製し、講義を構成しているからだと考えています。

» 宅建試験対策の学習法の完全合格マニュアルはこちら

投稿者: 梶原塾 田中優彦 Google

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