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2007年1月26日 (金)

宅建受験対策用テキストの選択 法改正編

平成19年度は、法改正の当たり年といってもいいほどテキストや過去問解説集の改訂箇所が多いです。
毎年この時期になると、営業目的で「法改正」を必要以上に誇張する指導機関(出版社)が多いのも事実ですが、今年度の法改正は、宅建試験での出題頻度の高いテーマが多いことから、確実に対応して学習しなければ思わぬ失点に泣かされる受験生も出てきそうです。

ところで、現在1月の下旬ですが、宅建試験は4月1日現在で施行されている法令から出題されますので、法改正されるのか否か、また施行されるのか否か、確実に判断できる3月末までの間は、改訂作業を完成できない部分もあります。
にもかかわらず、現時点で「法改正に完全に対応済み」であるかのような教材の広告を目にしますが、如何なものかと思ってしまいます。
前述のように、現時点では完全に対応できるはずがありませんので、場合によっては不当広告の恐れもあり注意が必要です。

また、受験生の立場で考えると、わざわざ改正前の法律で学習するのは避けたほうが良いのは当然です。
でも、「市販本」については、「法改正に完全に対応済み」の教材は6月下旬頃まで待たなければ発売されないのが通例となっています。
ですから、平成19年受験用の教材を購入する際には、法改正についてのサポートが充分にとられているかどうかが重要なポイントになってきます。
一般的には、ホームページに専用ページを設けて告知したり、「追録」や「追補版」等の名称で訂正箇所の一覧冊子を送付する取り扱いが多いようですが、今年度は訂正箇所も相当量になるはずですので、それなりの手間を要する作業になると思います。

改訂の予定のある項目を後回しにして学習できるように、購入した時点で、どの項目について改訂される可能性があるのか指摘してくれるサービスが望まれます。

梶原塾では、平成19年度受験用の2007年版のテキストや過去問解説集は、法改正等の確定した4月に入ってから完成させることにしていますので、2007年版の発送作業は4月下旬から行なうことにしています。
それまでの申込みに対しては、法改正による影響のない「権利関係法令」の2006年版のみ送付して学習していただいています。
今年度から「早期申込み割引」などのキャンペーンは取りやめましたが、全体で2割程度の設問の入れ替えがある昨年度版の「過去問解説集」を手に入れることができます。

» 宅建試験対策の学習法の完全合格マニュアルはこちら

投稿者: 梶原塾 田中優彦 Google

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