宅建受験対策用テキストの選択 知識量編
某宅建講師のブログでも話題になっていますが、知識の情報量(知識量)が不足しているテキストが数多く存在するので、特に独学の場合のテキストの選択の際には注意が必要です。
「ひどいものになると、「合格するために必要な知識」のうち60%程度の知識量しかないものもありますし、良くても80%程度が良いところです。」と、ちょっと控えめに「宅建受験のバイブル」で記事にしていましたが、某宅建講師のブログでも指摘されているように、「独学で使用するには厳しいだろうな」と思える知識量しか記載のないテキストも多く存在しています。
資格試験対策として重要な作業のひとつとして、テキストに記載のない知識が過去問等で登場した場合には、簡潔に要点をまとめてテキストに「追加書き込み」を行うことが大事になってきます。
大手受験予備校等で合格実績の良い講座については、知識量の足らないテキストを使用する場合には、講師の指導の下、相当な量の「追加書き込み」を講義内で行なっていることが多いです。
もちろん、学習をしながら自ら工夫して「追加書き込み」を行うことも効果的ですが、法律の初学者が多い宅建試験の受験生にとっては簡単にマスターできる作業でもありませんので、効率的にまた効果的に学習を行なうためには、はじめから合格に必要な知識が網羅されているテキストを選択することが合格への近道となってきます。
某宅建講師のブログの調査結果の公開が諸事情により中止となったのは残念ですが、「お薦めの書籍」だけは記事となるようなので、どのテキストがお勧めとなるのか?そして、どれぐらいの知識量なのか?楽しみにしています。
ちなみに、来年度受験用の梶原塾の2007年版テキスト(未完成版)に掲載されている知識で、2006年(平成18年)の本試験問題にどの程度対応できるのか確認してみました。
2007年版テキストでは、廃止される「住宅金融公庫法」と直前対策編に収録の「土地」・「統計」および梶原塾では全く対応しない「建物」を除いた46問の182肢中165肢(90.6%)の知識について掲載しています。
平成9年から平成18年の10年分では、46問の1835肢中1572肢(85.7%)の知識について掲載しています。
もちろん、「合格するために必要な知識」と考えられる知識については、100%網羅しています。
梶原塾では、「書いてあるものにまとめることができないのに頭の中にまとめることなどできるはずがない」との考えから、テキストへの「情報の一元化」を推奨しています。
そのために、梶原塾の過去問解説集や模擬試験等に収録している設問の知識については、約190ページのテキストの中に全て知識として整理し、完全合格講座の中で解説しています。
>>お世辞にも資格試験対策用とはいえないテキスト・過去問集?! その1
>>お世辞にも資格試験対策用とはいえないテキスト・過去問集?! その2
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※06.12.20 10年分のデータを加筆しました。
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