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2006年11月 3日 (金)

宅建試験対策、5問免除講習(登録講習)は受講すべきか。

平成17年度の宅建試験の予想合格ラインに関して、単純に難易度によって「31・32点」と予想して外してしまった事を公開講座(ポッドキャスト)でお話しましたが、僕自身が不動産業に在職していた経験から、「1点強」のアドバンテージを持った5問免除者がどれだけ増加しようとも、「どうせ大部分はろくに学習せずに受験するのだから、合格ラインに影響することはない」と安易に考えていたのですが、実際には、かなりの影響があったというのが事実のようです。

ところで、少しでも有利になるようにと、平成19年度の5問免除講習を受講しようと考えている方も多いようですが、僕としてはあまり積極的にはお勧めしないことにしています。
春先から5問免除講習の受講を開始して、そのために費やす時間とお金を天秤に掛けると、はじめから一般受験者として学習を行なったほうが得策なのではないかと考えているからです。

確かに、5問免除の講習を受講することにより、一般受験者に比べて「1点強」のアドバンテージをもって宅建試験を受験することができます。
ただし、平成17年の5問免除者のデータによると、不合格となった5問免除者が13560人、不合格率は71%だということも忘れてはなりません。
時間とお金を掛けて5問免除講習を受講しても、その後しっかりと準備して学習し本試験に挑まなければ、合格することはできないというのが実情です。

実際に、僕が担当した5問免除での受験生の場合は、宅建試験の合格ラインを余裕をもって超える高得点で合格している受験生がほとんどです。
しっかりと計画立てて学習をして挑めば、5問免除なんかなくても余裕で合格することが可能なわけですから、結果的に余計な時間とお金を使っていると考えることもできないでしょうか。

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投稿者: 梶原塾 田中優彦 Google

梶原塾 専任講師 田中優彦のブログ -宅建試験・管理業務主任者試験対策ブログ-

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