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2006年6月 8日 (木)

宅建試験対策、そんなことまで知らなくても大丈夫です。

前回の「独学の場合のネットの上手な使い方?!」では、イロイロな影響も考えて割愛したのですが、ネットで答えを探すのは、基本的にやめておいたほうが無難です。

宅建試験に関しての情報提供サイトはたくさんありますが、改正情報など、講師等が参考のために利用するのには適度なのですが、情報量が多く複雑すぎて、一般的な宅建受験者が半年程度で消化できる量を超えてしまっているサイトもあります。

もう少しコンテンツを整理するなどして、使い勝手の良い情報サイトになることを期待していますが、現状では、よほど情報の処理能力に自信があって、要領の良い方以外は、こういったサイトは利用しないほうが無難です。

たとえば、他のブログでも「税法」について話題にされていますが、今年行われた不動産取得税や登録免許税の改正点についてなんかは、他をきっちりマスターしている受験生の方は気にしなくて大丈夫です。

仮に、出題されたとしても、4つの肢のうちの1つだけの出題でしょうから、知識として吸収していなくても、その問題の正解肢を導き出すことは可能な範囲での出題になるハズです。

ちなみに、宅建梶原塾での取り扱いは、登録免許税の税率については、「登記の種類や原因によりイロイロある」でおしまいです。

①所有権保存登記や所有権移転登記や抵当権設定登記などの「登記の種類」で異なって、また、②所有権移転登記であっても相続等による移転の場合と売買等による移転などの「登記の原因」によって異なることが理解できていれば実務的にも充分です。

このような「登記の種類や原因」による個別の税率を暗記するような指導は、大手スクールの委託講義でもカットしています。
受講生の方には、不要な知識ということで、テキストの該当ページに斜線を引いていただいていました。

もちろん、「税率の軽減措置」の適用要件については学習しますが、軽減措置による税率も「登記の種類や原因によりイロイロある」でおしまいです。

最近は、試験実施機関も「実務で必須の知識か否か」という視点で問題を作成してきているのかな?!という印象を受けています。
税法に限らず、都市計画法や建築基準法での出題についても、同じように感じることが多いです。

必要なときに一覧表を見ればわかるような、重箱の隅を突っつくような細かな知識からの出題は、他の資格試験でも減少傾向です。

» 宅建試験対策の学習法の完全合格マニュアルはこちら

投稿者: 梶原塾 田中優彦 Google

梶原塾 専任講師 田中優彦のブログ -宅建試験・管理業務主任者試験対策ブログ-

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