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2006年5月20日 (土)

宅建試験対策の模擬試験の利用の仕方

最終的に暗記すると決めた事項については、完璧に暗記してしまう作業が重要になると書きましたが、宅建試験対策として暗記する作業は、基本的には9月に入ってからの直前期に行うことをおススメしています。

したがって、直前期に入る前に各予備校が講座の集客のために行う模擬試験を受講しても、「暗記」の部分が未消化なわけですから、自身を喪失するだけで、あまり効果が得られないことが多いです。

また、この時期の模擬試験の成績をきっかけに、時期尚早に丸暗記に走って、地獄に落ちる受講生も少なくないので、注意が必要です。

宅建試験対策の過去問演習についても、直前期までの間は、「暗記する事項等をテキストで参照すれば解答できる」レベルまで仕上げていくことが最優先です。

①テキストを参照すれば、解答できる、自分に説明できる
②テキストを参照しなくても、解答できる、自分に説明できる

というふうに、本試験までの間に段階的に仕上げていく作業をイメージしてください。

書いてあるものにまとめる事ができないのに、頭の中にまとめる事などできるハズがありません!

4択・50問形式への対応についても、宅建試験の場合は9月に入ってからで充分です。
消去法などの択一試験対策のテクニックで解答を出す練習を行う前に、ひとつでも多く、一肢一肢の解答を正確に導き出せるように訓練したほうが得策です。

尚、通信教材である宅建梶原塾でも模擬試験を行っていますが、模擬試験は会場で開催されるものを受験されるのが一番です。
模擬試験の目的は、何点得点できたかではなく、時間配分の確認と、試験会場がどういう環境であっても120分間集中して受験することに慣れる事が一番の目的だということを勘違いしないでください。

そして、受講する以上は、「テキストの該当箇所を確認」したり、「テキストに書き込んだり」の受講後の復習をしっかり行うことも大事です。
この作業を消化できないようでは、知識が混乱してしまうだけですので、模擬試験を受講する回数や時期なども、ご自分の持ち時間と相談して決めることが大事です。

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投稿者: 梶原塾 田中優彦 Google

梶原塾 専任講師 田中優彦のブログ -宅建試験・管理業務主任者試験対策ブログ-

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