2~3点足らずの不合格者と5問免除資格者の陥る罠 その1
昨年2~3点足らなかったという事で、5問免除の講習を受講される方がおられますが、この場合、ちょと注意しなければならないことがあります。
まず、受講生からよく問い合わせのある事例(下記①②)を「合格基準点が35点」と仮定して考えてみます。
①前年の本試験の得点が33点で、2点足らずでの不合格だった。
②前年の問46~50の5問免除科目の得点が3点だった。
したがって、5問免除の資格を得ることにより、免除される5点から昨年得点できていた3点をマイナスした2点分が加点され、後は自動的に合格できるという考え方です。
本当にそう考えてしまっていいのでしょうか?!
たしかに、何の努力もなしに、昨年の本試験時と同じ状態で解答できるのならそういう計算も可能なのかもしれませんが、現状のままでは昨年と同じ得点ですら獲得できないハズです。
昨年の本試験時のレベルにもう一度仕上げていく作業が必要になってくるハズなのです。
本試験では、問46~50の5問を除いた45問を解答することになりますが、35点が合格基準点の年ならば、45問中の30点が合格基準点になります。
したがって、67%は正解しなければ合格はできないことになります。
確率でみると、一般受験生の70%との相違はたった3%にしかならないのです。 ・・・つづく
~宅地建物取引主任者 資格試験対策WEBサイト 宅建梶原塾 専任講師のブログ~
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