管業試験と宅建・マン管のW受験について
管理業務主任者試験の受験申込みが始まりました。
そこで、管業試験と宅建試験またはマンション管理士試験のW受験(ダブル受験)について考えてみます。
宅建試験と管理業務主任者試験のW受験の場合は、宅建試験対策の学習を優先することをお勧めしています。
もちろん、お盆ぐらいまでに管業試験対策の講座を1回転しておくことができるのであれば、宅建試験終了後の学習計画も立てやすいですから、並行しての学習もお勧めできます。
いずれにせよ、お盆明けから宅建試験の本試験までの間は、宅建試験対策の学習に専念することをお勧めします。
そして、管理業務主任者試験については、学習への取り組み次第の部分もありますが、宅建試験対策の直前期の学習を継続できるのであれば、宅建試験終了後の約7週間の学習でも、充分に合格に導くことが可能だと考えています。
昨年の梶原塾の塾生も含めて、みごとW合格する兵も少なくないようです。
万が一、W合格することができなくても、宅建試験対策の学習(とくに権利関係法令)を、しっかり理解してマスターし合格することで、翌年の管理業務主任者試験の結果がみえてきます。
一方、マンション管理士試験と管理業務主任者試験のW受験の場合は、管理業務主任者試験対策の学習を優先することをお勧めしています。
並行しての学習を推奨している資格試験予備校やスクールも多いようですが、出題範囲が被ることの反面、出題内容や出題傾向が異なる事から、W合格を目指すとかなりの負担増になってしまいます。
実際のところ、W合格を目指しても、「二兎を追う者は一兎をも得ず」となってしまい、どちらの試験も不合格となってしまう受験者も少なくないようですから、1年目は管理業務主任者試験対策に絞って学習することで、確実にひとつづつ合格を目指していくことが一番のようです。
少なくとも、9月に入って受験申込みが始まってから学習をスタートする場合のW受験はお勧めできないです。
また、マンション管理士試験については、管理業務主任者試験の合格者であれば、翌年以降に5問免除(試験の一部免除)で受験することができます。
学習の量的負担も軽減されますので、1年目は管理業務主任者試験対策の学習に専念して確実に合格し、翌年にマンション管理士試験に5問免除でチャレンジするのが賢い方法なのではないかと考えています。
管理業務主任者試験の受験申込の受付期間は、平成22年9月1日(水)~平成22年9月30日(木)(当日消印有効)です。
※各試験の日程
宅建試験 10月17日
マン管試験 11月28日
管業試験 12月5日
尚、梶原塾では、必置義務資格である宅建試験と管業試験についての対策講座を開講しています。
梶原塾 田中優彦
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