◆ 宅建試験/学習法・教材の選択と利用法

2010年9月 4日 (土)

管業試験と宅建・マン管のW受験について

管理業務主任者試験の受験申込みが始まりました。

そこで、管業試験と宅建試験またはマンション管理士試験のW受験(ダブル受験)について考えてみます。

宅建試験と管理業務主任者試験のW受験の場合は、宅建試験対策の学習を優先することをお勧めしています。
もちろん、お盆ぐらいまでに管業試験対策の講座を1回転しておくことができるのであれば、宅建試験終了後の学習計画も立てやすいですから、並行しての学習もお勧めできます。
いずれにせよ、お盆明けから宅建試験の本試験までの間は、宅建試験対策の学習に専念することをお勧めします。

そして、管理業務主任者試験については、学習への取り組み次第の部分もありますが、宅建試験対策の直前期の学習を継続できるのであれば、宅建試験終了後の約7週間の学習でも、充分に合格に導くことが可能だと考えています。
昨年の梶原塾の塾生も含めて、みごとW合格する兵も少なくないようです。

万が一、W合格することができなくても、宅建試験対策の学習(とくに権利関係法令)を、しっかり理解してマスターし合格することで、翌年の管理業務主任者試験の結果がみえてきます。

一方、マンション管理士試験と管理業務主任者試験のW受験の場合は、管理業務主任者試験対策の学習を優先することをお勧めしています。
並行しての学習を推奨している資格試験予備校やスクールも多いようですが、出題範囲が被ることの反面、出題内容や出題傾向が異なる事から、W合格を目指すとかなりの負担増になってしまいます。

実際のところ、W合格を目指しても、「二兎を追う者は一兎をも得ず」となってしまい、どちらの試験も不合格となってしまう受験者も少なくないようですから、1年目は管理業務主任者試験対策に絞って学習することで、確実にひとつづつ合格を目指していくことが一番のようです。
少なくとも、9月に入って受験申込みが始まってから学習をスタートする場合のW受験はお勧めできないです。

また、マンション管理士試験については、管理業務主任者試験の合格者であれば、翌年以降に5問免除(試験の一部免除)で受験することができます。
学習の量的負担も軽減されますので、1年目は管理業務主任者試験対策の学習に専念して確実に合格し、翌年にマンション管理士試験に5問免除でチャレンジするのが賢い方法なのではないかと考えています。

管理業務主任者試験の受験申込の受付期間は、平成22年9月1日(水)~平成22年9月30日(木)(当日消印有効)です。

※各試験の日程
宅建試験  10月17日
マン管試験 11月28日
管業試験  12月5日

尚、梶原塾では、必置義務資格である宅建試験と管業試験についての対策講座を開講しています。

梶原塾 田中優彦


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2010年8月22日 (日)

「過去問は完璧だと勘違いしていました」…過去問解説集Pro.の購入者からのフィードバック

梶原塾で一般受験生にも販売している「過去問解説集Pro.」の購入者からフィードバックをいただきました。

この受験生は、他校の講座を春から受講し、過去問演習を2回転(プラス誤った問題のみ1回転)行い、過去問は完璧に仕上げたので後は9月入っての模擬試験が勝負だと考えていたそうですが、このブログを読んで、直前期に重要出題論点の演習を短時間で行う際の演習材料にしようと、購入されたそうです。
ちなみに、「過去問解説集Pro.」は、1日から2日あれば全科目を1回転できる収録問題数(779肢)です。

そして、教材到着後、とりあえず、いまのうちに1回転させようと問題演習されたそうですが、ほぼ100%正解できるだろうという予定に反し、7割強の正解率にしかならなかったそうです。

一問一答形式の問題演習の効果については、このブログだけでなく、他の講師ブログなどでも推奨されていることから、本屋さんで一問一答形式の問題集を別途購入されてスラスラ解けていたそうですが、今回、梶原塾の「過去問解説集Pro.」を演習されて、一問一答形式の厳しさを改めて痛感されたとのことです。

想像ですが、梶原塾の過去問解説集が、「問題文の本文部分を省略せずに編集した一問一答形式」を採用していることが、難しくした理由なのではないかと考えています。

一般的な一問一答形式の過去問題集の場合は、「本文部分を短くまとめて作文した一行問題」であることが多いですが、この場合、本文の事例設定を読み取り、肢部分の記載で事例設定を修正・補完し、知識を当てはめるという一連の解法作業の訓練にはならないです。
はじめから、何を問われているのか?解った上で、知識を当てはめる訓練だけを行っても、合格レベルの実力はつかないです。

宅建試験や管理業務主任者試験のような四肢択一形式の試験では、問題文を読んで、「何を問うているのか?出題論点を読み取る能力」が合否を左右しますので、問題演習の際に重要なのは、インプットされた知識を当てはめて確認する訓練よりも、何を問うているのか?出題論点を読み取る訓練を優先させなければならないです。

誤答した問題の解説を読んで、「そうだった。解っていたのに!」というのは、「何を問うているのか?」読み取る能力が不足していたことになります。


●過去問解説集Pro.
>> http://kajiwarajuku.com/takken/21.html#shoseki1
●「過去問解説集Pro.」についてのブログ記事
>>http://www.kajiwarajuku.com/tanaka/2010/07/201022pro-7ee0.html


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2010年8月 7日 (土)

■ 宅建試験対策のレジュメを2010年版(平成22年度受験版)に更新しています。

宅建試験対策のレジュメを2010年版(平成22年度受験版)に更新しています。

現在、「権利関係法令・全38回」の更新作業を完了しました。
引き続き、「宅建業法」・「法令上の制限」・「税その他」の順に2010年版(平成22年度受験版)に更新していきます。 (土曜日を除く毎週日曜日から金曜日に更新予定)

宅建試験 権利関係法令レジュメ 全38回  宅建試験 法令上の制限レジュメ 全19回

宅建試験 宅建業法レジュメ 全27回  宅建試験 税その他レジュメ 全12回

宅建試験対策のレジュメ中の文章や体系番号・ページ番号等は、梶原塾の完全合格講座・講義用テキストに準拠しています。
重要ポイントや出題論点のまとめ集として、 完全合格講座の受講生だけでなく、独学の受験者にも直前期の総まとめツールとしてご利用いただけると幸いです。

梶原塾の塾生でない方や独学の方は、ある程度学習が進んだ段階でないと、ちょっと厳しいかもしれません。
復習時や直前期の知識の確認に効果的な一問一答式の対話型のレジュメとして作製していますので、あえて、理由付けや図解は掲載していません。

このレジュメを流し読みできるようになると、合格レベルに到達したと判断されてOKです。
登場人物の権利関係の図解が必要な知識については、レジュメを読みながら頭の中で図解をイメージできるようになると合格レベルだと考えてください。

尚、下記サイトで、梶原塾の「総まとめ重要ポイント講座」で使用する「講義用テキスト」と「過去問解説集Pro.」を一般の受験者にも販売していますので、ご利用いただけると幸いです。
本年度から出題される「住宅瑕疵担保履行法」にも対応しています。

>>http://kajiwarajuku.com/takken/21.html#shoseki

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2010年7月27日 (火)

2010年版(平成22年受験版)・宅建試験対策「過去問解説集Pro.」のご案内。

「過去問解説集Pro.」は、「過去問解説集 Standard」に収録(1710肢)の過去問題の中から、「完全合格講座プロ」に付属する直前期総まとめ重要ポイント講座用に、779肢をピックアップして収録した過去問題集です。

「試験に出るところ」という視点ではなく、「合格するためには正解できなければならない」という視点で、本試験で出題された際には必ず正答できなければならない重要出題論点を中心に構成し、直前期における良い復習の材料となるように作製しています。

収録問題数は、年換算すると約4年分(50問×4肢=200肢 779肢÷200肢=3.89年)の過去問の量となりますが、昭和時代の過去問まで遡って収録問題を厳選して収録しています。

収録問題の重要出題論点をマスターすることにより、合格ラインの得点が期待できるように編集していますが、問題演習の際に「テキストの上下左右の確認作業」や「関連・参照項目の確認作業」を丁寧に行う事によって、確実に合格ラインを超える得点ができるように仕上げています。

梶原塾では、過去問の攻略を最重要課題と位置付けて、直前期も過去問を題材に繰り返し演習することを貫いています。
直前期に効率的で効果的な学習を行うためには、害のある予想問題集などを使用するのではなく、厳選した過去問を収録した過去問題集を予想問題集としても活用するのが一番です。

■過去問解説集Pro.
●総ページ数 432ページ(779肢) 上下巻2分冊(B5サイズ26穴ファイル付)
●権利関係法令 132ページ(226肢)  ●宅建業法 150ページ(265肢)
●法令上の制限  97ページ(185肢)  ●税その他  53ページ(103肢)

宅建試験対策「過去問解説集Pro.」の詳細については、下記リンクからどうぞ。
>> http://kajiwarajuku.com/takken/21.html#shoseki1

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2010年6月30日 (水)

平成22年度宅建試験の受験者の動向について

明日7月1日(木)より宅建試験の受験申込書の受付けが始まりますが、平成22年の宅建試験に確実に合格するのであれば、そろそろ学習を開始しなければタイムオーバーとなってしまう可能性が高くなってきます。

じつは、前回のブログ記事が影響したのか、6月の梶原塾の講座は予定を超えるお申込みをいただいています。
例年だと受験申込みをギリギリで行ない7月下旬か8月に入って学習を開始する受験者層が、前倒しで学習を始めているのではないかと考えています。

宅建試験対策講座の場合は、お盆までに1回転を目標に頑張っておられますし、管理業務主任者試験対策講座についても昨年と比較すると取り掛かりが速い受験生が多いのではないかと感じています。

宅建試験の受験申込者数の増減についても気になる所ですが、これから学習を開始する受験生の場合は、これまで計画どおりに準備してきた受験生の“倍”は学習する意気込みがないと確実に合格することはできない時期に差し掛かっているのは確かだと言えるでしょう。

「あと過去問集を1回転する時間があれば合格ラインを超えることができたのに・・・」という敗戦の弁を何度も聞いてきました。
学習時間が絶対的に足りない場合は、どのような学習法を用いても、また、どのような教材を使用してもどうにもならないですから、「また来年」ということになってしまいます。

「繰り返しやる」のが一番の学習法ですし、「そのために必要な時間を確保すること」が合格への最低条件です。

梶原塾 田中優彦



財団法人 不動産適正取引推進機構のHPより転載
>> http://www.retio.or.jp/exam/index.html

平成22年度の試験については、下記の通りです。

◆受験申込書の受付け期間等
【インターネット】
平成22年7月1日(木)9時30分から7月15日(木)21時59分まで
※ インターネット申込みは、平成22年7月1日(木)の9時30分から、当機構ホームページ上で行うことができます。
※ インターネット申込みでは、試験会場を事前に指定することができます。ただし、先着順の会場指定となりますので、ご希望に添えない場合もあります。

【郵 送】
平成22年7月1日(木)から8月2日(月)まで
※ 都道府県によっては、希望試験会場を選択することができるところもあります。ただし、先着順の会場指定となりますので、ご希望に添えない場合もあります。
※ 郵送の場合、簡易書留郵便で発送されたものであり、消印が上記期間中のもののみ受付けます。
それ以外のものは受付けません。

【試験案内配布期間、場所等】
試験案内書の配布期間は、平成22年7月1日(木)から8月2日(月)まで。
各都道府県ごとの配布場所は、こちらをクリック。
※ 平成19年度から、顔写真のサイズがパスポート申請用サイズ(縦45ミリメートル、横35ミリメートル、頭頂から顎までが長さ32ミリメートル以上36ミリメートル以下)に変更されています。
顔写真については、指定したサイズ以外の場合、差替えを指示することがあります。指示に従わない場合、受験申請書を受け付けません。

【受験手数料】
7,000円
(いったん払い込まれた受験手数料は、申込みが受理されなかった場合を除き、返還しません。)

【試験日時】
平成22年10月17日(日)13時から15時まで(2時間)
※ ただし、登録講習修了者は、13時10分から15時まで(1時間50分)。
当日は、12時30分から受験に際する注意事項を説明しますので、それまでに自席に着席してください。
※ 試験時間中の途中退出はできません。
途中退出された方は棄権又は不正受験とみなし、採点しません。

【合格発表】
平成22年12月1日(水)

◆試験の出題範囲の変更
 平成22年度から、「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保に関する法律」(平成19年法律第66号)が、宅地建物取引業法施行規則第8条第7号に定める”宅地建物取引業法及び同法の関係法令”に該当する法令として、出題の対象になります。


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2010年6月 6日 (日)

宅建試験に合格するためのスケジュールについて -6月学習スタート編-

「5月以降に学習をスタートする場合でも、「お盆までに1回転」廻すことは最低条件だと考えて学習スケジュールを立ててください。」と4月25日付のブログで指摘しましたが、お盆まで(8月14日までとして)残り10週間となりました。

そこで、お盆までの10週間の学習スケジュールについて考えてみます。

平日中心の学習スタイルの場合は、1日の学習時間は約2時間とし、週2日の休日については平日にできなかった分を学習する予備日に設定すると、1週間あたりの学習量は10時間(2時間×5日)となります。
1週間あたり10時間ですからお盆までの10週間での持ち時間は100時間となります。

使用する教材によって異なってきますが、梶原塾の完全合格講座の場合であれば、1回転目を消化するのに必要な学習時間は、一般的な塾生の場合で、インプット講義の約2倍の時間(90時間~100時間)を要しているようですから、ちょうど宅建試験の全範囲を一通り学習するために必要な持ち時間となります。

もちろん、1週間あたりの学習量を増やして12時間(2時間×6日)とすれば2週間ほど余裕が出てきますが、これから本試験の申込みをする7月までの期間は、油断をすると、あっという間に過ぎていきますから、早めの取り掛かりが大事です。

そして、お盆を過ぎると、本試験まで残り9週間の直前期となります。
お盆までに1回転のノルマを実現できないようでは、直前期の追い込み学習も期待することはできず、合格することは難しくなくなってきますので、お盆までの準備が勝負の分かれ道だと考えることもできます。

尚、休日中心の学習スタイルを選択する場合は、予備日を設定することが難しくなりますので、仕事やお付き合いで消化できなかった分がそのまま後回しになってしまわないよう注意が必要です。

梶原塾 田中優彦


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2010年5月23日 (日)

平成22年度本試験のズバリ予想について

多くの資格試験では、本試験の2・3ヶ月前になると、「予想」を冠した問題集や模擬試験が登場してきます。

「○○の分野は昨年出題されたので今年は出題されないだろう」とか、「10年に3回ほど出題される分野なので、今年は出題可能性が高いだろう」とかイロイロな予想も飛び交う事になります。

確かに、過去問を分析することで、ある項目についての出題可能性を確率で示すことはできるのですが、たとえば10年のうち2~3回の頻度で出題されていることが判ったとしても、その年の本試験で出題されるかどうかまでは判断できないです。
多くの場合、「過去3年間に出題されていないので、今年のズバリ予想です」という程度の予想であることが多いです。

受験生心理として、このような情報が気になるのは仕方がないのかもしれませんが、そもそも、このような分野については、本試験で失点しても命取りとはならない場合が多いことは忘れてはなりません。

そして、最新判例からの出題予想についても、然りです。
一般的な受験生が知らない判例については、失点しても合否に影響することはまずないと考えてOKですし、肢ひとつの出題であれば、解答番号を決するのに影響しない形での出題である場合が多いからです。

少なくとも、講師や資格試験予備校が過去の本試験の出題傾向を徹底的に解析したとしても、本試験で出題される可能性の高い出題論点をピックアップしてピンポイントで提供するのには限界があることを理解して情報に接することが大事です。

もちろん、試験問題の作成者側が、意図的に調整して出題しているのであれば、過去の出題論点を分析することで予想をズバリ的中させることもできるのでしょうが、宅建試験や管理業務主任者試験の場合は、試験委員がどこまで過去の出題歴を把握して試験問題を作成しているものなのか疑問に思えることも多いからです。

ちなみに、梶原塾でも、前述のような範囲での予想については、毎年おこなう教材の改訂作業の中で、過去問解説集や解説講義に取り込んでいますが、「予想」を軸に組み立てたリスクのある教材は作製しないように心がけています。
何度も指摘している事ですが、宅建試験や管理業務主任者試験の場合は、みんなが得点してくる分野からの出題を確実に得点することで合格することができますから、繰り返し出題される分野を中心に学習することが大事だと考えているからです。

みんなが正解できない分野で得点できたとしても、正解できなければならない分野から失点していては、合格することはできないです。
「予想」に惑わされて、学習に力を入れるべき分野を誤ってしまわないようにしなければなりません。

梶原塾 田中優彦


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2010年5月 4日 (火)

おかげさまで 5周年、合格者を増やそうキャンペーン!! (宅建試験対策講座)

梶原塾は、おかげさまで今年5周年を迎えました。(平成17年4月1日会社設立)
梶原塾の教材を使用して受験した合格者をもっともっと増やしたいとの思いから、サンクスキャンペーンを行います。

5周年を感謝して、次の宅建試験対策の講座を期間限定の50%割引きで提供します。

(1) 完全合格講座ベーシック  38,000円→19,000円
MP3ファイル(講義音声約48時間)を収録したCDと印刷物(テキスト・過去問解説集)が付属する講座です。

(2) 完全合格講座デジタル 全科目一括セット  33,000円→16,500円
MP3ファイル(講義音声)とPDFファイル(テキスト・過去問解説集)を専用サイトからダウンロードして受講する講座ですので、テキスト・過去問解説集等の印刷物は附属しませんが、教材の印刷は自ら行いサポートも不要だという受験者にはお勧めの教材です。

詳細は次のリンクをご覧ください。

おかげさまで 5周年、合格者を増やそうキャンペーン!!
>>http://kajiwarajuku.com/takken/55.html  >>別ウインドウで開く


これからも「合格に直結した信頼される教材」の提供を続けていきたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。

梶原塾 田中優彦


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2010年4月25日 (日)

宅建試験に合格するためのスケジュールについて

平成22年受験対策の各資格試験予備校の宅建試験講座については、ほとんどの講座がスタートしているようです。

4月下旬ごろまでにスタートした春講座の場合は、7月中旬から8月上旬までに、宅建試験の全範囲を一通り学習できる学習スケジュール(カリキュラム)が一般的です。

宅建試験に確実に合格するためには、宅建試験の全範囲を最低でもお盆までに1回転学習することが大事ですから、受講する講座の日程に合わせて学習することで、最低限のノルマはクリアできることになります。

ところで、企業研修としての講座や大学が就職活動対策として主催する講座については、5月から6月にかけてスタートする講座も多いですが、9月に入ってから宅建試験の全範囲のインプット講座が終了するスケジュールになっている場合は、独自に学習スケジュールを工夫するのも一考です。

直前期に、過去問演習を中心としたアウトプット学習を繰り返し行うためには、9月に入ってから宅建試験の全範囲のインプット講座が終了するようでは、時間的に厳しくなります。
カリキュラムどおりに受講していては、演習不足が原因となって、合格基準点を超えるのは難しくなってきますので、受講講座のスケジュールを前倒しして自習し、講座の受講は復習として位置付けることも必要になってきます。

他校時代に担当した大学での講座が、学生が帰郷する夏休みに配慮して、本試験直前の10月上旬までに宅建試験の全範囲を終えるスケジュールになっていたために、翌年度からの日程の変更をお願いした経験があります。

梶原塾の通信講座の受講生の場合は、4月に入って送付した2010年版の教材をお盆までに2回転終了する目標設定にしている塾生が多いです。
同様に、春から学習を開始できる受験生の場合は、「お盆までに2回転」廻すことを目標に学習スケジュールを作成することをお勧めします。
通信講座の場合は自由にスケジュール調整できますが、通学講座を受講する場合は、通学講座で1回転するのとは別に、少し時期をずらして独自に1回転学習するスケジュールを計画するのがお勧めです。

また、5月以降に学習をスタートする場合でも、「お盆までに1回転」廻すことは最低条件だと考えて学習スケジュールを立ててください。

梶原塾 田中優彦


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2010年4月18日 (日)

瞬間的に解答が出せるように「準備」しておく事が大事なのです。 -宅建試験・管業試験-

就職活動で企業の面接を受ける際には、あらかじめ想定問答集を作成して「準備」するのが常套手段です。
また、仕事上の業務報告を行う場合や企画をプレゼンする際にも、質疑応答に対応するために、想定問答集を作成して「準備」します。

じつは、宅建試験や管理業務主任試験を受験する場合にも同じことが言えます。
本試験での出題に対しては、瞬間的に解答が出せるように「準備」しておかなければなりません。
問題文から「この問題は何を問うているのか」を瞬時に読み取って、「知識を当てはめる」作業をおこない、瞬間的に解答が出せるように「準備」することになります。

では、何をどれぐらい「準備」すればよいのかと言う事になりますが、その参考になるのが「過去問題」と各資格試験予備校が独自に集計した「本試験の正答率等のデータ」です。

「本試験の正答率等のデータ」を分析すると、合格に必要な「過去問題」と、そうとは言えない「過去問題」に分類することができます。
試験範囲に含まれるからと、やみくもに試験範囲の全ての知識についてマスターして「準備」しようとする必要はありませんし、「準備」をしていない「マイナーな知識からの問題」や「難易度の高い問題」について、本試験で出題された場合に正答できる必要もありません。

合格者であれば正解してくる正解率の高い問題とその周辺知識について、しっかりとマスターして「準備」しておくことで、合格基準点(合格ライン)を確実に超える得点をすることができます。

平成21年度の宅建試験の合格基準点は50問中の33点(正解率66%)、管理業務主任者試験の合格基準点は50問中の34点(正解率68%)です。
難易度の高い問題が多く出題された場合は全体の得点結果が下がり、難易度の低い問題が多く出題された場合は全体の得点結果が上がることから、34点を中心に1~2点の幅で変動しています。

また、宅建試験や管理業務主任試験の場合は、「問題文を読んでその場で考えさせる問題」は出題されませんし、知らない知識についてその場で考えて正答を導きだすことはできませんので、あらかじめ「準備」できていたか否かが勝負となります。

したがって、どの知識について「準備」しなければならないのかの分別が、効率的で効果的に学習することができるかを決めることになりますし、合否を左右することになります。
また、資格試験対策の教材の良し悪しを決める事にもなります。

たとえば、過去問題集に収録されている過去問題の質と量を見比べることで、その教材の良し悪しを判断することもできます。


ちなみに、梶原塾の宅建試験対策の過去問解説集Standard(全1710肢)は、一問一答形式を採用していますが、問題文の本文部分を省略せずに編集することにより、宅建試験で出題される四肢択一形式の問題に対応しながら、肢単位での知識の修得を行う事ができます。
平成12年~平成21年の10年分の過去問(約2000肢)から、合格に必要な過去問を選別して収録しています。
合否に影響しない難問や何度も同じ出題論点を同じ問われ方で出題される重複問題をカットすることにより、問題数を削減し、短時間で全体の演習を行うことができます。

また、10年分の過去問だけでは宅建試験の出題範囲全体をカバーする事はできませんので、過去問解説集にプラスして学習できるように11年以上前の本試験問題(平成1年~平成11年)からもピックアップして収録しています。
予想問題集や資格試験予備校の答練・模擬試験のネタ元になっている知識をはじめから取り込んで学習することができると言うことになります。

管理業務主任者試験対策の過去問解説集Standardは、全1719肢を予定(現在最終校正中)しています。
平成13年~平成21年の9年分の過去問(約1809肢)から1209肢を選別し、出題範囲の被るマンション管理士試験の過去問題からも本年度から良問をピックアップして収録(510肢)しています。

梶原塾 田中優彦


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